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AQ-C24 防水コネクターの加工方法 |
| 商品の中身は右写真の様になっております。
(ア)Ｆハウジング(シール側) 1個 (イ)Ｍハウジング(外側) 1個 (ウ)ワイヤーシール 黒：被服外径φ1.7〜2.1 2個 青：被服外径φ2.1〜2.7 2個 茶：被服外径φ2.7〜3.1 2個 (エ)コンタクト凹 2個 (オ)コンタクト凸 2個 AQ-C24に取説は付属しておりませんの。 当該コンテンツを取り扱い説明とし，加工してください。 関連コンテンツ 「ハウジングの抜き方」 「ＨＩＤインバーター」 「車載HIDバルブ灯具の作り方」・「#2」 |
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| HIDバルブのコネクターを交換します。
下記URLはネット上でのバルブの購入先の一例です。(リンク切れ御免) TERRA NET様の店舗を紹介します。
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| コネクターが付いたままカットしてもよいのですが，線長をキープしたい場合には千枚通しの様な工具でコンタクトをハウジングから抜去してカットして下さい。 |  |
| 電材用のHIDに極性はありませんが，車載用のHIDバルブには安全性の観点から極性が存在します。
物理的に外側に位置する電極にイグナイターの高電圧が加わらない様に接続します。 右写真の様にバルブから直に出ている(ここでは赤の)線にＭハウジングを接続します。 Ｍハウジングにバルブ内側電極を接続する理由はAQ-H35Cのイグナイター出力がＦハウジングに接続されている為です。 インバーターのＦハウジングがバルブのＭハウジングに繋がります。 注】購入したバルブが赤/黒と色分けされているとは限りません。 |
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| 先端を2mm〜3mm程度剥き，ワイヤーシールを差し込みます。
ワイヤーシールは3色あり，バルブの電線の太さに応じどの色を使うか判断してください。 ワイヤーシール黒：被服外径φ1.7〜2.1mm ワイヤーシール青：被服外径φ2.1〜2.7mm ワイヤーシール茶：被服外径φ2.7〜3.1mm ここでは茶を使用しました。電線の先端にワイヤーシールのくびれた側がくる様に差し込んで下さい。 |
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| 右写真の様に電線の先端をコンタクト凸に差し込んでマル１とマル２の部分をカシメます。
マル２の部分に電線を剥いた先端(芯線)がくる様にワイヤーシールの位置を調整してください。 |
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| 圧着器をお持ちでない方は先の細いラジオペンチなどでカシメてください。
マル３のタブは曲げてはいけません。 |
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| 圧着器をお持ちでない方はマル２の部分を半田付けします。
半田がコンタクト先端に流れ込まない様に注意してください。 半田の量を少な目にして，コテ当て時間を長めにすると上手く行きます。 |
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| 完成です。 |  |
| 圧着の済んだコンタクトをハウジングに挿入して下さい。
ハウジングの挿入方向は下記コンテンツを参照ください。 「ハウジングの抜き方」 |
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| この様にワイヤーシールがハウジングと電線の被覆の間を埋め防水性が保たれます。
防水性が高いということは，絶縁性が極めて高いことにつながります。 車載HIDランプのイグナイター電圧は20kVと極めて高電圧でありますので，水も漏らさぬ絶縁性がマストです。 |
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| Ｆハウジングにはバルブの外側の電極(ここでは黒)を接続します。 |  |
| Ｆハウジング側もＭハウジング側と同様に加工してください。 |  |
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警告
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