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PIC16F84周辺ハードウエアー情報

このページは玄人向けです。
PICマイコンは数々の書籍とキットメーカーのサポートでアマチュアの電子工作に広く普及しております。AQ−T01Aは中でも特に人気のPIC16F84 20MHz版を採用しました。フラッシュROMを内蔵し何回でもプログラムを書き換える事ができます。アマチュアでは工作が困難な樹脂ケースに専用プリント基板,シルク印刷の樹脂パネル,シルク印刷板金リアパネル により外装されておりますので,キット製品にありがちな,作る楽しみにで終わり,実用域に達しない ハンドメイド的なものではなく,あたかも量産市販品の様な実用性のある何らかの魔法の箱を作成する事ができます。PICユーザーのアイデアを凝らし実用性のある箱に変身させてください。ボズシ工房は可能な限り改造作業をサポートいたします。

フロント・パネルの裏には2枚の垂直基板が配され5桁の7セグLEDと心臓部のPICマイコンが搭載されております。PICマイコン(左)はソケットにマウントされておりますので,抜いてROMライターで再書き込みができます。
垂直基板の下部には2.54mmピッチのユニバーサル・ブロックが用意されており,ここに任意にハードウエアーを追加する事が可能です。このユニバーサル・ブロックにはGNDバスと電源用のバス・ラインが配線されております。
マイコンのrbポートは0〜7bit全てが赤いコネクターから青いコネクターを通り,下のマザー基板に接続されます。
ドーター基板外し
マザー基板にもユニバーサル・ブロックが用意されGNDバスが配線済みです。電源周辺の回路追加などに便利です。 穴あき基板部
rbポートは2個の8bitDラッチ C−MOSで拡張されております。1つ(Exaポート)は調光用のDAC制御,もう1つ(Exbポート)は3つのリレーを駆動しております。Exbポートは5bitの余りポートがあり,ユーザー拡張用として,1bitは圧電ブザー(右円2穴セル)をマウントする事でBeep出力,残り4bitは基板ランドに接続されており,任意の出力信号を自由に作成できます。
バックアップ・バッテリーはリチウム・イオン二次電池を搭載済みですが,別途スーパーキャパシター(ELNA 1F/5.5V 左円2穴セル)がマウント可能な様にプリント基板のアートワークがスタンバイされてぽおります。
ポート拡張用のラッチIC
リチウム・イオン二次電池は25mAhのコイン型を2個直列接続し,放電中も安定した電源を供給し続けます。PICマイコンは停電中も20MHzで約2.5mAを消費しますので理論値では省エネモードに切り替える事なく10時間のメモリー保護が可能です。発振器にはセラロックを使用しておりますのでクリスタル程ではないものの,高精度なバックアップを実現しております。
電源はマザー基板に配置され,(+5B)PICマイコン用のバックアップされた電源,(+5C)DACなどの低リップルを要求される電源,(+5L)7セグLEDを駆動する容量が大きめの電源,(+12)リレーおよび調光ポート駆動用の電源,と4系統が用意されております。
リチウムイオンバッテリー
調光信号はDラッチで保持された後,ラダーネットワークによりDC電圧に変換され,CR発振器を用いたPWMジェネレーターへと導かれ,3.5φミニジャックより出力されます。
このハードウエアーを外し,ポートに直結,ここに赤外線リモコンなどのシリアル信号を出力すれば,タクト・アレンジのタイマー録音が不可能なテープ・デッキなども任意の時間に録音モードに投入でき,ハイ・インテリジェンスなオーディオ・タイマーをも作成可能です。
ラダーネットワークDAC

回路図のダウンロード・・・・・・・・・・PDF形式 AQ-T01A_sch.pdf
回路説明のダウンロード・・・・・・・・・SchMan.txt
サンプルプログラムソース・・・・・・・・aq-t01aOpenSource.ASM
調光タイマーHEXダウンロード・・・・・NCR8001-A.hex
               ・・・・・NCR8001-B.hex
アドビリーダー最新版の入手先はこちら・・http://get.adobe.com/jp/reader/

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