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AQ-H70W KITを使った集中配電BOX

1テンプレート ホームセンターなどで売っているアルミ板(300×255mm,t=1)2枚をフレームにし,4台のスーパーインバーターを取り付けてみましょう。まずテンプレート(A3)を2枚プリントアウトします。A3がプリントアウトできない方は方眼紙に手書きしましょう。
テンプレートpdfファイルはココ
レーザープリンターにてA3横
アルミ板
2センターポンチ テンプレート切り取り,アルミ板にスプレーのりを使って貼り付け,穴位置にポンチを打ちます。φ13mmの穴はセンターにφ4.0程度をあけ,曲げ加工の後にリーマーでひろげます。 センターポンチ
3曲げ加工 穴をあけ終わったら角材で治具を作り,アルミ板を曲げます。2枚のアルミ板のうち片方は山折り,もう片方は谷折りにします。曲げ加工が上手く行かない場合はφ1.5mmの穴を2〜3mm間隔にあけ,ミシン目を作ります。あまり間隔が細かいと強度がでません。 ベンド加工
4リーマー ケーブルの通る穴(φ13mm)4ヶ所をリーマーを使って空け,テンプレートを剥がします。 テンプレート剥離
5基板準備1 Vカット部分で割基板を割ります。余分なミミも落とします。 基板準備1
6基板準備2 割基板を割ったところです。この割基板はフレーム兼放熱器となるアルミ板とトランジスターの足とを絶縁する絶縁板になりますので捨てません。 基板準備2
7絶縁テープ ポリエステルテープ12mm幅を4cm程度にカットし割基板に貼ります。ポリエステルテープはキットに付属しておりませんが,メンディングテープで代替え可能です。変形の大きいセロテープの使用はお避け下さい。 ブリッジスタックの絶縁
8割基板取り付け ポリエステルテープの粘着を利用して割基板をインバーター基板に取り付けます。 絶縁基板仮取り付け
9シリコンシート 付属のシリコンシートをパワートランジスターに貼り付けます。割基板の外側にかぶさる様に貼り付けて下さい。 サーコン貼り
10組立 フレームに割基板が剥がれない様に取り付けます。 フレームに取り付け
11TR押さえ金具 付属のTR押さえ金具でパワートランジスターとブリッジスタックを押さえます。ブリッジスタックの凸部に乗り上げない様にして下さい。あまりムリな力が加わるとトランジスターやブリッジスタックが破壊したり,基板のパターンが剥離したりしますので注意して下さい。 押さえ金具で熱結合
12配線 1枚取り付けるごとに 付属のワンタッチブシュを取り付け,配線をしましょう。写真では左から・・・
1)ランプ出力(ライブ)
2)ランプ出力(ニュートラル)
3)フレーム・グランド(アース)
4)フレーム・グランド(アース)
5)AC100V(ライブ)
6)AC100V(ニュートラル)
配線
13完成 5〜12を繰り返し4枚のインバーターを取り付け,電源の配線をすれば出来上がりです。写真左手前のアルミ板はアースされてませんおで,反対側のアルミ板と電線で接続しておきます。
最後に電源(AC100V)とフレームにテスターをつなぎ絶縁を確かめましょう。無限大オームならOKです。
さあ,水槽ラックの中に組み込みましょう。
インバーターアレイ完成

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