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色温度7000ケルビン以上(ブルー色)


ケルビンは明るさの単位ではありません。色温度の単位です。 4500K,5000K,6500K,10000K

19000K-   GradationImg 北西の青空光(空の色)
12000K- 快晴の北空(空の色)
7000K-   雲天(空の色)
6000K-   晴天昼光(空の色)
5500K-   平均正午の太陽光
5000K-   午前9時・午後3時
4600K-   日の出2時間後・日没2時間前
3500K-   日の出1時間後・日没1時間前
2400K-   日の出30分後・日没30分前
2100K-   日の出20分後・日没20分前
1800K-   日の出・日没

岩崎MT150/V(左) と スーパークールブルー管(右)との配光色比較実験です。この写真の様にランプをセットアップし,スクリーンとしてA1の白紙(下写真)に投影しました。
ランプ

↓                 ↓
 

配光色比較 (スクリーンは白色です。) 
配光
  •  結果は岩崎MT150/Vの方が若干青みが強く,明るくなります。
  •  両者とも海水水槽に適する色温度となります。
  •  スーパークール青管はリフレクター内蔵の発光管に岩崎6500Kを使用し,リフレクターに黄色や赤,赤外を透過させる反射膜がコーティングされております。これをセード付きの灯具に取り付けると背面から放射される黄色のスペクトルが前面に回り込み,せっかくの青管が殆ど白色光になってしまいます。結果的に背面に光束の一部を捨てていることになります。実験の状態(セード無し)では背面光が部屋の照明となってしまう程(下右写真)です。
  •  対する岩崎のハイラックス青管MT150/Vは金属ハロゲンを工夫し,発光色自体を青に振っており,ランプ効率は,フィルターを使った製品より良好となります。
  •  両口金の岩崎のハイラックス青管MTD150/VはMT150/Vの発光管を両口金のハウジングに収納したもので特性や発光色はMT150/Vと同一です。MT150/Vの三重構造に対し,ガラスが二重構造ですので,カバーガラスの付いた灯具に横置きで取り付けて下さい。
ハイラックス青管(E26口金) ハイラックス青管(両口金) スーパークール青管(E26口金) 左:セード内にハイラックス青管/右:スーパークール青管
E26 150W(青) 両口金 150W(青) E26 150W(青) 撮影の様子

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