FA-SL30SD機能説明

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FA-SL30SD機能説明

タイマーによる調光制御機能

主電源のACアダプターは電源を入れっぱなしにします。
制御信号(DC3.3V～12V)は小電力のACアダプターを使用します。
そして制御信号のLow/Highは小電力のACアダプター前段に繋ぐON/OFFタイマーで行います。
タイマーがONになると日の出調光が始まります。
橙色LEDが序々に明るくなって行き，やがて最大になります。
朝焼けの状態が演出されます。
次に白色LEDが序々に明るくなり，やがて最大光量に達します。
次に最大となっていた橙色LEDが序々に暗くなり，やがて消灯します。
白色LEDは最大のままとなります。
タイマーがOFFになると日の入り調光が始まります。
橙色LEDが序々に明るくなって行き，やがて最大となります。。
次に白色LEDが序々に暗くなり，やがて消灯します。
夕焼けが演出されます。
次に最大となっていた橙色LEDが序々に暗くなり，やがて消灯します。
橙色，白色ともに消灯し，夜の状態になります。
この時，青色パイロットランプが点灯しており月夜を演出します。
これら調光の変化速度はインバーター基板に搭載された半固定ボリュームVR101で最大30分最小8秒に設定できます。
調光制御はインバーター基板に搭載されたPICマイコンで実行していますが，リソースの関係から橙色と白色を同時に調光制御することはできません。
インバーター基板には外部制御ポートが設けてあり，外部から橙色と白色LEDを各々独立して制御・調光することができます。
タイマーと小電力ACアダプターを使わずに主電源をON/OFFすることも可能です。
この場合には点灯時にのみ日の出調光が可能となり，消灯時は電源がシャットダウンされますのでいきなり消灯となります。

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