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取付金具と押さえ金具の作り方 |
金具に使う材料は加工性や反射率の関係でアルミ板がよいでしょう。
このWebページの末尾にテンプレートがありますので実寸と同じサイズになる様に印刷し,裏に両面テープを貼り付けアルミ板に貼り付けます。 |
テンプレートの数値は使用するドリルの穴径です。指示に従い全ての穴を加工します。 |
長穴やダルマ穴をヤスリで加工します。 |
余分部分を金切りハサミで切断します。 |
取付金具と押さえ金具を分離する前に外形を切断します。 |
最後に取付金具と押さえ金具を分離します。 |
ハサミによって変形したアルミ材を万力で平坦に戻します。 |
この様に平坦になりました。 |
取付金具も同様に平坦にします。 |
取付金具の先端を破線に位置で折り曲げます。正確に万力で挟んでください。 |
木片とかなづちで90°に折り曲げます。 |
木片を使わず,指先で曲げ加工をしますと直角に曲がりません。
かなづちで直接たたくと打痕がついてしまいます。 木片を使うと右写真の様にきれいに曲がります。 |
さらにもう一箇所曲げ加工が必要ですが,先に曲げた部分が万力にぶつかってしまいます。この様な時には金属片を使うとよいでしょう。右写真では組みヤスリの柄の部分を使ってます。 |
取付金具の完成です。 |
押さえ金具の中央部はハサミが入りませんので金属疲労させて切り抜きます。
万力に挟んで両側に曲げを繰り返します。 |
ひたすら繰り返します。 |
そのうちにポロっと折れて外れます。 |
90°に曲げます。
端面がボロボロになっているのでヤスリで整えるとよいでしょう。 |
押さえ金具は90°以上(91〜92°)曲げます。
写真の様に太めのワイヤーを入れて木片をかなづちで叩き込めば90°以上の曲げ加工が可能です。 |
この様に90°以上の曲げをすることでHIDバルブをグラグラすることなく押さえることができます。 |
テンプレートや保護ビニールを剥がします。
ビニール片や紙片が残っていると高温になりますのでよくありません。 |
3枚分のテンプレートです。
黒が取付金具,赤が押さえ金具になります。 破線は全て谷折りです。 下のgif形式のファイルをダウンロードして画像加工が可能なアプリケーションで読み込み一旦印刷します。横120mmとの誤差を測定しリサイズして印刷してください。原寸のテンプレートを作成することができます。 下の画像をクリックしますとDXF形式のCADファイルをダウンロードできます。 |
警告
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