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絶縁型PFC搭載・LEDドライバー(自動調光機能) since2017/9/8

製品外観
外観
サイズWDH/重量,他
重量  101g
サイズ W162mm×D45mm×H30mm
    (※Hは部品高さ)
    基板下部品リード4mm以下
分類
◆ AC入力絶縁型LEDドライバー
◆ 0%〜100%広範囲調光機能付き
◆ 0〜1h自動昇光降光機能付き
◆ 高力率
◆ 単相100V〜120V入力
◆ 降圧型定電流出力
◆ LED挿抜時のインターロック機能
◆ 電圧リミッターLED保護機能
採番規則
AQ−EJ 80C 11B 21L 43 イ:シリーズ名
  イ    ロ   ハ   ニ   ロ:LED駆動電流 mA
ハ:最小VfΣ ×10V
ニ:最大VfΣ ×10V
ホ:ロム番号(NCR8043の下2桁)
 シリーズ全機種,ケーブル等の付属品は添付されません。
 当該シリーズは電源入力,LED出力,タイマーポート,全てコネクター接続です。御注意ください。
 詳細は下表から各機種の型番をクリックしてください。
AQ-EJ・・43ロムシリーズ既製品
AQ-EJ40C11B18L43
適用LED光源ユニット
電流IfΣ:40mA  
電圧VfΣ:110〜180V
搭載ロム:NCR8042
AQ-EJ40C11B21L43
適用LED光源ユニット
電流IfΣ:40mA  
電圧VfΣ:110〜210V
搭載ロム:NCR8042
AQ-EJ80C11B18L43
適用LED光源ユニット
電流IfΣ:80mA  
電圧VfΣ:110〜180V
搭載ロム:NCR8042
AQ-EJ80C11B21L43
適用LED光源ユニット
電流IfΣ:80mA  
電圧VfΣ:110〜210V
搭載ロム:NCR8042
AQ-EJ・・・42ロムシリーズ
フェーダーによる手動調光タイプ
AQ-EJシリーズの特徴と「43」ロムの概要
外観
●数百ミリワットクラスのLEDを多段直列接続した順方向電圧の総和が150V前後のLED光源を定電流駆動します。
●絶縁式アクティブPFCタイプのAC-DCコンバーターを採用しておりACアダプターなどのDC電源が不要です。
●ACラインよりLED駆動回路が絶縁されている為,LED光源周辺は二次側・非活電部となり安全です。
●インターロック機能により電源が投入された状態でLED基板を交換してもLEDが過電流破壊しません。
●PFC回路の急激な負荷変動を抑圧する為に調光フェーダーからPWM変換をスローレスポンス変換しております。
●ノーマルモードフィルター二段と一段のコモンモードラインフィルターにより良好なEMI性能が得られます。
●PFCの出力を95Vと低くおさえスイッチングドライバー段の効率を最適化しました。
外観
●昇光降光の電流変化は直線的な「Bカーブ」と視覚補正を持った「Aカーブ」をジャンパーピンで選択できます。
●電流帰還に加え微分電圧帰還を加算している為,0%から100%までの広い範囲で安定した調光が可能です。
●昇光0%から100%の変化時間と降光100%から0%の変化時間は半固定VRによって0〜1hの範囲で設定できます。
●AC電源onで昇光動作を開始しますがAC電源offでは降光動作前に電源を喪失し即時消灯となります。
 昇光時間と降光時間は別々には設定できません。
 昇光降光時間の正確な設定はデジタルテスター(電圧計)が必要です。
 タイマーは別売です。タイマーはamazonの出品者などからお求めください。
 AC電源をon/offするコンセント式のタイマーを御使用されますと二次側が活電部となり危険です。
 タイマーの代わりに工業用PLC(programmable logic controller)なども使用できます。
AQ-EJシリーズ「43」ロム・応用事例
●50mm幅ケーブルダクトに収めてみました。
ケーブルダクト応用事例
AQ-EJシリーズ温度上昇
●負荷:Vf総和3.105V×66個≒205V,If(100%)≒75mA,Pout≒205V×0.075A≒15.4W
●試料:AQ-EJ80C11B21L42
▼AC電源100Vと120Vの温度上昇試験カーブデーター
100Vと120V温上
▼調光100%,15%,0%,(AC電源100V)の温度上昇試験カーブデーター
調光100%15%0%温上
●筐体には50mm×50mmケーブルダクトを使用
▼熱電対貼付箇所
測定ポイント
▲0%でPFCのMOS-FET:Q112の温度が上がっているのはPFCの負荷が軽くなり自励周波数が高くなり,なおかつ間欠モードで動作している為です。
ロガーChデバイス△t最大定格室温40℃に於ける余裕
Ch1D1 S1VB6018.7deg150℃91.3deg
Ch2L2 CommonMode8.0deg110℃62deg
Ch3Q1 2SK368718.6deg150℃91.4deg
Ch4T101 NTK801125.7deg110℃44.3deg
Ch5L6 NTH801227.6deg110℃42.4deg←worst
Ch6Q1 2SK351525.8deg150℃84.2deg

使用した筐体はスリットが多く断面両端が開放であるため通気性に優れ筐体内の温度上昇は僅か8degです。
各デバイスの最大定格に対し室温を40℃とした時のマージンはL6がワーストとなり42.4degです。
筐体の設計に於いて,もし筐体内の温度上昇が50degなら2台に1台が必ず壊れると考えなくてはなりません。
保証期間
保証期間:1年  保証規定へ
推定寿命: 8000時間 @75°C(基板周囲温度)
    :16000時間 @65°C(基板周囲温度)
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